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2015/12/19「お金持ちの掟108」クリスマスの予算

クリスマスが近くなると、「ギフト」の広告が非常に目につきます。日本ではクリスマスというと「ケーキ」「デート」を想像する人が多いかもしれませんが、欧米では「家族」「ギフト」をイメージします。アメリカの景気全体にも影響する年末商戦のほとんどは、クリスマスに向けたギフトの買い物を指します。ちなみにアメリカでは、多くの人種、宗教が混在しているため、クリスマス・ギフトではなく「ホリデー・ギフト」と呼びます。

ウエスト・ロサンゼルスにあるワイン店「Wally’s」は富裕層の顧客が多いことで知られています。ハリウッドスターや大物映画プロデューサーなど。ギフト・カタログには、世界のトップワインが12本入った2万米ドル(約244万円)のバスケットや2万米ドルのレミー・マルタンの特別バージョンなど高価な贈り物が並んでいます。友人のアメリカ人の弁護士は、奥さんにレクサスの新型SUVを贈るそうです。

ホリデー・ギフトのアメリカ人の平均予算は500米ドル(約6万1000円)程度。お金持ちはどうか。CNBCが、投資資金が100万米ドル(約1億2200万円)を超える750人を対象に実施した調査では、今年のホリデー・ギフトの予算は1000米ドル(約12万2000円)から2500米ドル(約30万5000円)でした。去年とほぼ同じ。2万5000米ドル(約305万円)以上と答えた人もいました。
ギフトに予算の大半を使うと答えました。配偶者へのギフトに予算を使うと答えた人は16%。意外に少ない!自分のためのギフトと答えた人は3%でした。

ロサンゼルスの学校は18日が年内最後。来週から約3週間の冬休みに入ります。企業の多くは来週半ばから年始まで休業します。年末商戦は来週がピークです。

[DECEMBER 18, 2015]  No 031843314

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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