2分でわかるアメリカ

2015/01/03アメリカの正月

明けましておめでとうございます。

日本では、正月モードが続いていると思います。欧米では、クリスマスが1年で最大の休日となり、元日は普通に過ぎていきます。おせちのような特別な料理があるわけではありませんし、初詣も、お年玉もありません。

といっても、1年の初めですので、深夜零時には花火があがり、多くのアメリカ人は家族や友人とシャンパンで新年を祝いました。The Washington Postのコラムによりますと、元日にグーグルで最も検索された用語は「hangover cure(二日酔い治療)」だったそうです。「新年会」で飲みすぎたことを意味します。検索数は過去1年の平均の3倍以上に達しました。ちなみに、過去1年の曜日別では日曜日に「hangover cure」の検索数が最も高いという結果でした。日本では仕事関係で飲む機会が多いと思いますが、欧米ではプライベートの「飲み会」が主流だということがわかります。

ドバイからロシア人の友人の家族が来ていたので、一緒にハリウッドに行きました。アカデミー賞の授賞式があるドルビーシアター(旧コダックシアター)やスターの手形があるチャイニーズシアターは大混雑していました。これほど混んだハリウッドを見るのは初めて。地元の人が休日にハリウッドに行くことはないので、全て観光客。特に中国人をはじめアジア系の団体が目立ちました。友人は「アジアが豊かになった証」だと言っていました。

大晦日から新年にかけて、欧米の新聞や雑誌を読み漁りました。「2015年はアメリカの年」という記事が多かったです。主要国で最も景気回復が早い、という内容。ただ、ハリウッドの帰り道、「空き店舗」が多いのに気づきました。確かに経済指標は回復を示しているものの、まだ実感がありません。アメリカで暮らす人、訪れる人が、好景気を実感するまでには至っていないと感じました。

2015年もいろいろなことがあると思います。日本の外で感じたこと、見たこと、聞いたことを、この欄で報告していきます。

今年もよろしくお願いします。


 [January 02, 2015]  No 01056526

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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