2分でわかるアメリカ

2014/02/19意外!五輪メダルHow Much?


ソチ五輪もいよいよ後半。個人的に、女子のフィギュア・スケートを楽しみにしています。浅田真央VSキムヨナにロシアの新星ユリア・リプツカヤが加わり、誰が金メダルを手にするのか。筆者は浅田、ロシア人の妻はリプツカヤを応援しています。当たり前ですが。

アメリカの主要2紙であるニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナルは、サイトの一番目立つところにソチ五輪の国別メダル獲得数を表示しています。前者は金メダルの数、後者はメダル総数のランキングです。予想トップのノルウェー、いかにも強そうな米ロはほぼ想定通りですが、 オランダの活躍が目立ちます。18日現在で金6個を含む20のメダル。オランダは41人の選手しか派遣していませんので、凄いです。いずれにせよ、メダルの獲得数は、国や地域を問わず、誰もが気になるところです。

そのメダルですが、「どれくらいの価値があるのか」についてCNBCが報じていました。それによりますと、金メダルの金の含有率は低く、メダルそのものの値段はたいしたことないそうです。ただ、大会によっては相当額の価格がつくようです。

価格はまちまち。オークションや相対取引なので、一概に「金メダルいくら」とはいえません。5000ドル(約50万円)から10万ドル(約1000万円)超までさまざま。17の競技しかなかった1924年の第1回冬季大会のメダルは希少性で高く、アメリカがボイコットした1980年のモスクワ夏季五輪のメダルは安い傾向があります。

メダルより価値があるのが聖火トーチ。1996年のアトランタ五輪のトーチは30万ドル(約3000万円)の価値があります。カリフォルニアのスコー・ヴァレーで開催された1960年冬期大会のトーチは最近28万ドル(約2800万円)で売買されました。

メダルもトーチの値段も「意外に安い」と思った人が少なくないと思います。これは、コレクターが世界に100人以下しかおらず、ほとんどがアメリカ人というのも影響していると思います。メダルを獲得した人にとっては、Pricelessだと思いますが。
 
 
 [FEBRUARY 18 , 2014] No 0105475

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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