2分でわかるアメリカ

2013/08/15「クロナッツ」フィーバー飛び火


6月19日付けでお伝えしたニューヨークの「クロナッツ」。

クロワッサンとドーナツを足して2で割った新価格のパンもしくはスウィーツである「クロナッツ」は、ニューヨークのパン屋が今年5月に発売して以来、大ヒットしました。いまでも毎朝、長い行列ができ2時間待ちだそうです。一個5ドル(約500円)と高めですが、入手困難で一個100ドル(約1万円)と信じられない高値で配達するサービスも続いています。

そんな「クロナッツ」フィーバーが早くもロサンゼルスに飛び火しました。類似した商品を出すドーナツ店が相次いで登場。カノガパークという地区にあるSpudnutsは土曜日と日曜日に限定発売。90分で売り切れる人気ぶりです。金曜日の販売もはじめることに決めたそうです。値段はニューヨークと同じ一個5ドル。

このほか、ダウンタウン、リトル東京、ハンティントン・パークのドーナツ店も「クロナッツ」を発売、そしてサンタモニカのドーナツ店も先月から約10種類の「クロナッツ」の販売をはじめました。

ということで、近所のサンタモニカにある「DKドーナツ」という店で「クロナッツ」を買いました。ただし、「クロナッツ」はニューヨークの店が商標登録しているため、「オーナッツ」という名前で売っていました。値段は一個5ドル、クリスピークリームの人気商品「グレイス」のオーナッツとクリームを選んだのですが、ストロベリーや緑茶味など18種類がありました。

大きさは直径が通常のドーナツの倍。一個でお腹いっぱいになります。外側はふわふわ、中はクロワッサンの食感がありました。期待していなかったのですが、予想外に美味しかったです。






   

アメリカ人は、コーヒーとドーナツを朝食にする人が多く、DKドーナツは朝が稼ぎ時でした。しかし、「オーナッツ」発売後は、一日を通して売れるようになったようです。買いに行ったのは夜7時過ぎだったのですが、10人ほどが並んでいました。ダースで買う人ばかりでした。

「クロナッツ」フィーバーがいつまで続くのかはわかりません。年内か、それとも2、3ヶ月か。たぶん、多くの人がリピーターにならないのではないかと思います。カロリーがかなり高そうだからです。

[AUGUST 14, 2013] No 0105343

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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