2分でわかるアメリカ

2013/07/26市長「ノーパンで仕事しろ」


人口規模で全米8位のカリフォルニア州南部のサンディエゴがスキャンダルで揺れています。

去年12月に就任したボブ・フィルナー市長のセクシャル・ハラスメント被害が相次いでいます。フィルナー市長は、数週間前に市職員から性的虐待を受けたとして訴えられ、謝罪したばかり。一旦収まったかのように見えた騒動が今週に入り再び大きくなりました。

元ジャーナリストで市の広報責任者だった57歳のアイリーン・マコーマック・ジャクソンさんは22日、性的虐待を何度も受けたとして市長と市を相手取りサンディエゴ地裁に提訴しました。

記者会見の中でアイリーンさんは、「パンティーをはかないで仕事をしろ」と市長から直接命令され、「裸をみたい」「性的関係を持つのが待ち遠しい」などと繰り返し市長から迫られたと告白しました。アイリーンさんは、「女性を頭が悪く性的な対象としか考えない市長の下で働くのは耐えられなかった」と訴えました。

フィルナー市長への攻撃はさらにエスカレート。24日には、3番目の女性が「公の場で無理矢理キスされた」と名乗り出ました。さらに、市のクレジット・カードを私的に使ったとの疑惑も浮上、市長を見る目は日に日に厳しくなっています。市長は全ての疑惑を否定しています。


サンディエゴ市はリベラルなカリフォルニア州では珍しく、伝統的な保守派の市長が20年に渡って続きました。民主党でリベラルなフィルナー市長に大きな期待が寄せられました。しかし、就任わずか半年あまりで評判は地に落ちました。訴えが真実であれば、本当に酷いと思います。性的虐待で訴えたアイリーンさんは「2度と公職に就かないで欲しい」と訴えています。 

[JULY 25, 2013] No 0105329

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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