2分でわかるアメリカ

2013/05/28スマホと男女の問題


 Facebook、Twitter、Pinterest、Instagram、Linkedin、Tumblr。さまざまなソーシャル・メディアがありますが、公私をどう使い分けるか悩むところです。 

仕事のことを書きすぎると「インサイダー」と指摘されることがあります。現に、ネットフリックスのCEOは当局から警告されました。また、プライベートのことを書きすぎて「予想もしない不幸な展開」に発展した話も時々聞きます。

スマートフォンでソーシャル・メディアに熱中するあまり、個人の生活に大きく影響したという統計があります。インターネットのセキュリティ会社AVGテクノロジーズが、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツの6カ国の女性合わせて4000人を対象にした調査です。「性的関係よりスマートフォンを選ぶ」と答えた女性が57%もいました。

また、50%の女性がスマートフォンやタブレットを使って「パートナーに別れを告げた」と答えています。ちょっと前だったら、直接会って伝達、電話で別れ話をするというパターンだったと思うのですが、技術の進歩で「色恋が対面から音声になりそして文字で意志を伝達する方向に変わってきました。「情に流される」ということが昔の話になっているのかもしれません。

別れのシグナルをテキスト・メッセージで送る女性が多いのですが、一部ではFacebookで「もう会いたくない」「ついていけない」などの別れの意志を伝えたことが調査でわかりました。特にブラジルの女性にその傾向が目立ちました。Facebookで「別れ」を持ち出された人は、ショックだったでしょうね。

情熱の国ブラジルでなぜ。よくわかりません。ただ、個人情報の管理問題が指摘されるFacebookでプライベートすぎる会話をするのは危険すぎると思うのですが。

[MAY 27, 2013] No 0105282

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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