2分でわかるアメリカ

2012/12/21ちょっといい話


アメリカの職場では、この時期になると大きなクリスマスツリーが飾られ、その隣に大きな箱が設置されます。「シークレット・サンタ」のための箱です。

「シークレット・サンタ」とは、職場の同僚がプレゼントを持ち寄り、クリスマス・パーティーなどで分配することを言います。もらった人。つまりサンタは誰かわからないので、秘密という意味の「シークレット」がついているのです。妻の職場では昨日、職場でパーティーがあり、シークレット・サンタから20ドルのスターバックスのギフトカードをもらいました。嬉しそうでした。

シークレットではないのですが、ホームレスに素敵なプレゼントをした25歳の男性が話題になっています。男性の名前はローレンス・デプリモさん。NYPD、ニューヨーク市警の警官です。

デプリモさんはパトロール中に、マンハッタンのタイムズスクウェアにいた裸足のホームレスに目が止まりました。指先が真っ赤に腫れていました。ニューヨークの夜は氷点下以下に冷え込みます。

デプリモさんは靴屋に行き黒いブーツを買いました。男性のサイズがわからなかったので店員に相談、話を聞いた男性店員はデプリモさんの気持ちに感動し社員割引で販売しました。

デプリモさんは「ブーツを買ってきたよ防水で温かいですよ」と言って、黒いブーツと靴下をホームレスの男性に渡し、直ぐに立ち去りました。

 その様子をアリゾナから旅行に来ていたジェニファー・フォスターさんがたまたま目撃、スマートフォンで写真を撮りました。写真はNYPDのフェイスブックのページに投稿されました。写真は大きな反響を呼びました。27万5000人がいいねをクリック、1万6000人がコメントを書きました。 

写真を撮られたことを知らなかったデプリモさんは、ブーツの領収書はユニフォームの中にしまいました。時々思い出し、警官として「人を助けること」を思い出すためです。フォスターさんもアリゾナの警察に勤務していたのですが、「警察に勤めて17年になるが、これほど善意がある警官はみたことがない」と感動したため、投稿したと話しています。

[DECEMBR 20, 2012] No 0105175

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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