2分でわかるアメリカ

2012/12/06お金持ちは犬好きな訳


アメリカ人のお金持ちは猫よりも犬が好き、という調査結果があります。

シカゴのコンサルティング会社スペクトラム・グループが100万ドル(約8200万円)以上の資産を持つ資産家を対象にしたアンケート調査によりますと、ペットを飼っていると答えたお金持ちの58%が犬を飼っていました。猫は37%、熱帯魚などは3%、鳥と馬は2%でした。  

ヒューマン・ソサエティが幅広い層のアメリカ人を対象に実施した調査では、ペットを飼っている人の中で犬と答えた人が39%でした。つまり、お金持ちで犬を飼っている人の割合が平均より大幅に多いのです。

この調査に関連してCNBCがニューヨークで資産管理、信託を専門にしている弁護士にインタビューしました。顧客が死亡した際のペット信託依頼の90%が犬だそうです。弁護士によりますと「犬はお金持ちに特別なものを与えている」としています。

一言で言えば「愛」。犬は家族であり、子供のような存在。学費がかかるわけではないし、多額のお金もしくは小遣いをねだったりしない。それでいて忠誠がある。だからお金持ちは犬が大好きだと弁護士は語っています。

調査では、年間にペットにかかる費用は1000ドル(約8万2000円)以上と答えたお金持ちが4分の1いました。犬のオーナーであるお金持ちの半数が「歯のクリーニング」をしているそうです。

確かに。筆者が知っているお金持ちの多くは犬を飼っています。治療費や食費に想定外の経費が嵩むと聞きます。特にアメリカでは、治療費があまりにも高い。お金持ちしかペットとしての犬を維持できないということかもしれません。

[DECEMBR 05, 2012] No 0105164

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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