2分でわかるアメリカ

2012/08/17オバマ大統領が「モヒカン刈り」にしたら


「モヒカン刈りにしようかと考えていたことがある。でも側近に止められた」とオバマ大統領が語りました。

どうしてこんな話になったかと言いますと、苦戦している大統領選で人気を上げるためです。もちろん違います。

アメリカ航空宇宙局、いわゆるNASAは今週、火星探査機「キュリオシティ」の着陸に成功しました。この模様は全米でテレビ中継されたのですが、その際に管制室の中にいたボバック・フォードーシさんに視点が集中しました。赤と黒のモヒカン刈りに黄色い星を描いた髪型がひときわ目立っていたからです。

管制官のイメージからほど遠いフォードーシさんは一瞬にして有名人となりました。火星探査機が着陸前はツイッターのフォロワーは200人しかいませんでしたが、100倍の2万人にまで増えました。フォードーシさんはミッションごとに髪型を変えるらしく、今後のNASAのテレビ中継は視聴率が上がりそうです。

オバマ大統領は13日、エアフォースワンで移動中に機内からNASAに着陸の成功を祝う電話をかけました。冒頭の発言はその際のものです。オバマ大統領はフォードーシさんの人気が出たことに触れ「もう一度考え直そうと思う」と述べました。  

キュリオシティは今後2年に渡って活動する予定ですが、「火星人を見つけたら直ぐに知らせて欲しい」とオバマ大統領は電話での会話を結びました。

日本の政治のトップもこれくらいのユーモアがあるといいのではないかと思いました。今回の発言とは関係ないと思うのですが、このところオバマ大統領の支持率が上がっています。

[AUG 16, 2012] No 0105087

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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