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2011/09/10お金持ちのおもちゃ


クルマやカメラ、時計などは、よく「大人のおもちゃ」と呼ばれます。子どもの頃からの夢を実現する「高価な道具」のことです。ここで言う「大人のおもちゃ」は、別の意味のモノではありません。

景気の低迷が続く中、食費まで切り詰める人が少なくありませんが、大富豪はスケールの大きな「大人のおもちゃ」を旺盛に消費しています。経済チャンネルのCNBCがまとめた大富豪が買った「おもちゃ」の主なものは以下の通りです。

ジョージア州でファーストフード・チェーンを展開するトルエット・キャシー氏の資産総額は20億ドル(約1500億円)。92歳のキャシー氏は映画「バットマン」の大ファンで、92年に公開された「バットマーン・リターン」で使用されたクルマ「バットモービルを25万ドル(約1900万円)で購入しました。

マイクロソフトを創業したお馴染みビル・ゲイツ氏のおもちゃは「さすが」と言わざるを得ません。クルマや飛行機ではなく古文書です。ゲイツ氏は、1994年のオークションでレオナルド・ダビンチの日記を落札しました。落札額は3100万ドル(約23億5000万円)でした。日本円で5兆円近くの価値があるとされるゲイツ氏にとってはポケットマネーだったのでしょうか。

映画の巨匠、スティーブン・スピルバーグ氏の資産は30億ドル(約2300億円)の価値があります。このスピルバーグ氏は、1941年に公開された名画「市民ケーンに使われた小道具を6万500ドル(約460万円)で入手しました。サザビーズのオークションで落札したものです。

サッカーの「ベッカムさま」と結婚した元歌手のビクトリア・ベッカムさんが使っているiPhoneは金でコーティングされています。カスタムメイドされたもので3万6000ドル(約270万円)したそうです。通常の100倍です。

ジェット機や大型ヨットなどを趣味として買った富豪もたくさんいます。まるで別の世界ですが、想像するだけでワクワクしますね。

[September 09, 2011] No 0104850 
 

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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