2分でわかるアメリカ

2018/05/24陰謀説「スパイゲート」って何?

トランプ大統領は23日朝、「SPYGATE(スパイゲート)が歴史上で最大の政治スキャンダルになる可能性がある」とツイッターに投稿しました。「犯罪が深く根ざした国家」だとつぶやきました。


3日前の20日。トランプ大統領は、2016年の大統領選で連邦捜査局(FBI)がトランプ陣営にスパイを潜入させた疑いがあるとして、司法省に調査を依頼することを明らかにしました。「スパイゲート」と呼んだツイートは、これに続くもの。


アメリカの主要メディアは、「スパイゲート」を新たな陰謀説としてトップ級で報じました。


FBIがスパイを潜入させたと最初に報じたのは、ニューヨークタイムズです。16日、「クロスファイアー・ハリケーン」というコードネームでFBIがスパイを潜入させたとしています。


ワシントンポストは、トランプ大統領がFBI陰謀説をめぐり攻撃に乗り出したと報じました。ただ、FBIがスパイを送り込んだという証拠はないとしています。


ローリングストーン誌は、トランプ大統領が必死に「スパイゲート」を信じさせようとしているとするエッセイを掲載しました。根拠が全くないと批判しました。


USAトゥデイは、ロシア疑惑をめぐる捜査を「魔女狩り」と呼んだトランプ大統領が、今度は「スパイゲート」として疑惑を煙に巻こうとしていると伝えました。


 

 [May 23, 2018]  No 031843900

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

NOTE

このレポートは、Market Editors が信頼に値すると判断した情報を基に作成されています。あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。投資に関しましては、投資家ご自身の判断に基づき決定してください。無断転載や引用を禁じます。

Market Editors
【データ提供】

PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

バックナンバー

  • 2018.09.22 更新「カナダ抜きのNAFTA」の可能性※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(18日更新)はこちら(マイページへログイン)北米自由貿易協定(NAFTA)見直しをめぐり、アメリカとカナ…
  • 2018.09.21 更新トルコ、通貨危機対策に動く※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(18日更新)はこちら(マイページへログイン)トルコのアルバイラク財務相は20日、最大都市イスタンブールで…
  • 2018.09.20 更新南北会談、欧米はこう報じた※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(18日更新)はこちら(マイページへログイン)北朝鮮の金正恩委員長は19日、アメリカが相応の措置を取ること…
  • 2018.09.19 更新「米中貿易戦争は20年続く」※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(18日更新)はこちら(マイページへログイン)トランプ大統領は17日に2000億米ドル規模の対中追加関税を…
  • 2018.09.18 更新中国が反撃へ?トランプ主導の貿易戦争※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(18日更新)はこちら(マイページへログイン)トランプ政権は17日、中国に対する制裁関税を24日に発動する…

「日刊2分でわかるアメリカ(2分でアメリカを知る)」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

そのほかのマーケット情報

ページトップへ