2分でわかるアメリカ

2018/04/17日本版セクハラ疑惑、欧米がこう伝えた

財務省の福田淳一事務次官がセクハラ行為をしたとする週刊誌の報道。この手の国内スキャンダルが海外で報じられることは稀ですが、福田財務次官のセクハラ疑惑に関しては欧米メディアが取り上げました。


ウォールストリートジャーナルは、福田次官のセクハラ疑惑に関し財務省が外部の弁護士に調査を依頼したのは異例だと伝えました。麻生財務相が福田次官の疑惑の解明を躊躇したことに対する国民の懸念を反映しているとしています。


フィナンシャルタイムズは、日本の財務省のトップ官僚のセクハラ疑惑が問われていると詳しく報じました。公的文書の書き換え問題で財務省に対する信頼は地に落ち、相次ぐスキャンダルが安倍政権の政策に影響していると解説しました。


ワシントンポストは、トランプ大統領と安倍首相がフロリダの別荘で新たな絆を築こうとしているが、両首脳はそれぞれ問題を抱えていると伝えました。ただ、トランプ大統領が支持率を維持しているのに対し、安倍首相の支持率は記録的な低水準になっているとしています。


ニューヨークタイムズは、今週のトランプ大統領との首脳会談に続き、安倍首相は年内に中国の習近平国家主席と会談する見通しで、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長とも会談する可能性があるが、安倍首相が外交日程を終えるまで政権を維持できないかもしれないと解説しました。安倍首相をめぐる状況が「危険水域に入った」との見方があると伝えました。


[April 16, 2018]  No 031843877

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

NOTE

このレポートは、Market Editors が信頼に値すると判断した情報を基に作成されています。あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。投資に関しましては、投資家ご自身の判断に基づき決定してください。無断転載や引用を禁じます。

Market Editors
【データ提供】

PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

バックナンバー

  • 2018.07.21 更新「通貨操作」と批判、為替報告書と矛盾※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(17日更新)はこちら(マイページへログイン)アメリカのトランプ大統領は20日早朝、中国やEUが意図的に通…
  • 2018.07.20 更新人民元の急落、こう読む※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(17日更新)はこちら(マイページへログイン)米中の貿易戦争が激化する中、19日の上海マーケットで、人民元…
  • 2018.07.19 更新トルコ非常事態が解除されたが※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(17日更新)はこちら(マイページへログイン)トルコ政府が18日24時、2016年7月15日のクーデター未…
  • 2018.07.18 更新「緩やかな利上げ、いまはベスト」※今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』(17日更新)はこちら(マイページへログイン)FRBのパウエル議長は17日、連邦議会上院の銀行住宅都市委員…
  • 2018.07.17 更新報復関税めぐる警告とワールプールの減益IMFは16日、最新の経済見通しを公表しました。2018年と19年の世界経済見通しをともに3.9%とし、前回4月時点の予想を据え置きました。アメリカと中国の見通…

「日刊2分でわかるアメリカ(2分でアメリカを知る)」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

そのほかのマーケット情報

ページトップへ