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2018/04/12FRB、2%インフレ目標達成に自信

FRBは11日、3月20日と21日に開いた金融政策を決める会合(FOMC)の議事録を公表しました。


パウエル議長が就任後初めてのこの会合では、政策金利を予想通り0.25%引き上げました。2015年12月以降で6回目の利上げ。FRBは年内にあと2回利上げする見通しを示しています。


議事録では、すべての政策メンバーが、成長率とインフレ率の上昇を予想、さらなる利上げが正当化されているとの認識を共有していることがわかりました。


ウォールストリートジャーナルは、FRBの政策メンバーが、インフレ率が目標の2%に達するとの自信を深めていることが示されたと報じました。緩やかに追加利上げする計画も確認したとしています。


CNBCは、貿易問題で不透明感があるが、ほとんどの指標が経済の堅調さを示しているとFRBの政策メンバーが判断したと伝えました。マーケットは6月と9月にそれぞれ追加利上げがあると予想しているが、18年中の4回目の利上げについては4分の1の確率だと考えているとしています。


マーケットウォッチは、議事録で全ての政策委員がさらなる引き締めが必要だと考えていることが明らかになったが、「全ての」との表記は珍しいと解説しました。


フィナンシャルタイムズは、FRB政策メンバーの多数が、利上げペースをやや速める必要があることを予想していることがわかったと報じました。3月の消費者物価コア指数は前年比で2.1%上昇と早いペースでインフレ率が上昇したとしています。


 [April 11, 2018]  No 031843874

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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