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2018/02/24トランプ「北朝鮮制裁の効果なければ、フェイズ2に」

アメリカのトランプ政権が23日、北朝鮮の核・ミサイル開発への圧力を強めるため、新たな独自制裁措置を発表しました。

新たな制裁は、北朝鮮の海運や貿易の活動を阻止することに重点が置かれています。中国本土、香港、台湾などの海運会社など27の企業、北朝鮮やパナマなど28隻の船舶、台湾のパスポートを持つ個人が対象。アメリカ国内の資産が凍結されるほか、アメリカ人との取引が禁止されます。

ニューヨークタイムズは、北朝鮮に対する過去最大の制裁だとトランプ大統領が述べたが、どれほどの効果があるか不明だと解説しました。

ウォールストリートジャーナルは、アメリカ政府関係者が制裁の有効性を強調しているが、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がこだわる核兵器とミサイルを放棄する可能性は低いとアメリカ情報当局者がみていると報じました。

ワシントンポストは、平昌オリンピックの閉幕式に出席するため訪韓したトランプ大統領の娘、イバンカさんが韓国の文大統領と会談、北朝鮮に対し最大限の圧力をかけるための訪問にしたいと述べたと伝えました。

トランプ大統領は、訪米中のオーストラリアのマルコム首相との共同会見で記者の質問に答え、「北朝鮮に対する制裁の効果がなければ、フェイズ2に行かざるをえない」と述べました。その上で「非常に厳しく、世界にとって大変不幸なことになる」と語りました。ロイターなどが速報しました。

[February 23, 2018]  No 031843842

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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