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2018/01/23トランプ減税が世界経済押し上げ

スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラムを前に、IMFは22日に世界経済見通しの最新版を公表しました。2018年の世界経済の成長率見通しを3.9%とし、17年の3.7%から成長が加速すると予想しました。


この中でIMFは、アメリカの大型減税で経済が上振れし、貿易相手国の外需が高まるとの見方を示しました。2018年のアメリカ経済については0.4%引き上げ2.7%成長と予想。日本は去年10月時点の見通しから0.2%上方修正し、2018年は1.2%成長すると予想しました。


ブルームバーグは、アメリカの減税をけん引役に世界経済が7年ぶりの高水準になるとIMFが予想したと伝えました。ロイターは、トランプ大統領の減税が投資を押し上げ、主要な貿易相手国の成長に寄与するとIMFがみていると報じました。


フィナンシャルタイムズは、PWCが企業のCEOの信頼感を調査したが、楽観的な見方はIMFの見通しと一致したと解説しました。


ウォールストリートジャーナルは、アメリカの2018年の経済成長が2.7%、2019年は2.5%と予想したが、アメリカの税制改革の多くが期限付きのため、いずれ減税効果が薄れるとの見通しをIMFが示したと報じました。


マーケットウォッチは、IMFが経済見通しの中で、アメリカの早いペースのインフレがきっかけになり、金融マーケットが調整に入るリスクがあると指摘したと伝えました。


[January 22, 2018]  No 031843820

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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