2分でわかるアメリカ

2017/12/30激動のトランプ政権、2018年は厳しい

異色のアメリカ大統領が就任してから1年弱。アメリカだけではなく、世界がトランプ大統領に振り回された1年だったと主要メディアが総括しました。

ロサンゼルスタイムズは、2017年は現実を無視したトランプ・ファンにとって偉大な年だったと総括するコラムを掲載しました。

USAトゥデイは、トランプ大統領が国民に嘘をつき、疲労させ、はずかしめたが、アメリカは好景気であり、この国に暮らすことは光栄であるとするコラムを掲載しました。

ニューヨークタイムズは、メディアを巻き込んでトランプ流が加速した1年だったと解説しました。トランプ大統領は28日、休暇先のフロリダでニューヨークタイムズのインタビューに応じ、北朝鮮への対応や通商問題で中国を批判、NAFTA交渉についても不満を示しました。ロシア疑惑をめぐるモラー特別検察官については自信を公正に扱うと確信していると述べました。

ワシントンポストは、トランプ大統領がフロリダで休暇を取っている間、ホワイトハウス内の改革に乗り出したと報じました。新年が厳しい年になると予想、それに備えた対制変更に着手したとしています。

CBSニュースは、トランプ大統領が2017年に公約の多くを実現したが、中間選挙を控えた2018年は政治的に非常に難しい1年になりそうだと伝えました。

NPRは、トランプ政権の2018年の外交の頭痛の種は北朝鮮だと報じました。
 


新年はアメリカ東部時間3日(日本時間の4日朝)に再開します。どうぞ良いお年をお迎えください。


 [December 29, 2017]  No 031843807

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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