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2017/12/01ビットコイン狂騒曲、FRBから大物歌手まで

仮想通貨ビットコインの乱高下が目立ち、欧米メディアが大きく取り上げています。アメリカのCMEに続き、ナスダックがビットコインを来年上場する計画。幅広い層が参入したことで関心を集めています。


ビットコインは29日に1万1000米ドルを突破し過去最高値を更新。30日の取引では一時、最高値から約20%安い9021米ドルまで下落しました。ブルームバーグは、急増する需要にオンライン取引所が追いつけず、不安定な動きが続いていると伝えました。


フィナンシャルタイムズは、2008年9月にリーマンブラザーズが破たんしてからアメリカの株式相場が20%下落するのに24日かかったが、ビットコインはわずか6時間で最高値から20%下げたと報じました。


シカゴトリビューンは、韓国の首相からFRBのパウエル理事、JPモルガンのダイモン会長、さらに歌手のケイティ・ペリーまで誰もがビットコインを話題にしていると伝えました。年初から900%超も値上がり、バブルではないかとの懸念が広がっているとしています。


ウォールストリートジャーナルは、高齢者が投資参入するなどビットコイン狂騒曲とも言える展開になっていると解説しました。ジャーナルはまた、就任間もないFRBのクォールズ理事が30日、ビットコインや他の仮想通貨が金融システム安定の深刻な脅威になっているとの見方を示したと報じました。仮想通貨と革新的な新技術とは別のものと考えるべきだと述べたとしています。


 
[November 30, 2017]  No 031843788

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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