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2017/11/14北朝鮮兵士が韓国亡命、米国人は北へ向かう

韓国と北朝鮮の軍事境界線にある板門店で13日、北朝鮮の前線の兵士1人が韓国に亡命しました。北朝鮮側から銃撃を受けながら逃走、ヘリコプターで韓国側の病院に搬送されました。板門店で北朝鮮の兵士が亡命したのは2007年以来のことです。

同じ頃、58歳のアメリカ人男性が北朝鮮に向かう目的で韓国へ入国。許可なく国境沿いの立ち入り禁止区域に入り、韓国軍に身柄を拘束されました。男は、政治的な目的だったと話しています。

2つの事件を、ワシントンポストとニューヨークタイムズが詳しく伝えました。

ウォールストリートジャーナルは、トランプ大統領が板門店訪問を試みようとした少し後、そして、アメリカの3隻の空母が参加した朝鮮半島東部海域での軍事演習の最中に2つの事件が起きたと報じました。

ABCニュースによりますと、トランプ大統領は今週中に、北朝鮮や東アジアの貿易に関して声明を発表する予定です。CBSニュースは、アジア歴訪から帰国した直後の15日水曜日に、トランプ大統領がホワイトハウスで北朝鮮や貿易について大きな発表をすると伝えました。

一方、APは、北朝鮮のチャ・ソンナム国連大使がグテーレス国連事務総長に書簡を送り、朝鮮半島沖でのアメリカ主導の共同軍事演習が「最悪の状況」をつくりあげたと非難したと報じました。アメリカの戦闘爆撃機B52の飛行も批判した上で、選択肢が最後の手段しかなくなると警告したとしています。

 [November 13, 2017]  No 031843776

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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