2分でわかるアメリカ

2017/09/29安倍VS小池、欧米はこう伝えた

欧米メディアは、日本の解散総選挙を「安倍VS小池の戦い」になったと報じました。


ニューヨークタイムズは、北朝鮮の脅威で緊張が高まり、野党が弱体化する中、日本の安倍首相が解散総選挙を決めたと報じました。選挙で有権者の信任を得て憲法を改正、自民党総裁3期目を目指すが、人気がある小池都知事が新党を立ち上げたことにより、不透明感が強まりそうだとしています。


ワシントンポストは、日本の安倍首相が、新鮮な意気込みで人気が高い新党の挑戦を受けることになったと伝えました。 安倍首相にとって、当初の予想よりリスクが高い解散総選挙になったとしています。


英ガーディアンは、安倍首相が、選挙で率いる保守党が議席を大幅に減らしたイギリスのメイ首相と同じ運命をたどらないのではないかと一部のアナリストがみていると報じました。安倍首相と小池知事は、経済や安全保障の政策は共通しているが、消費税と原発の2つの点で見解が異なると解説しました。


エコノミスト誌は、日本の解散総選挙で、経済成長が危険にさらされたと伝えました。選挙結果にかかわらず、日本は経済改革を止めてはいけないとしています。北朝鮮の脅威が深刻だが、長期的には、経済停滞の方が日本の安全保障にとって脅威になると解説しました。


 
[September 28, 2017]  No 031843745

※当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。

※当レポートに記載する相場見通しや売買戦略は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などを用いた執筆者個人の判断に基づくものであり、予告なく変更になる場合があります。また、相場の行方を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

NOTE

このレポートは、Market Editors が信頼に値すると判断した情報を基に作成されています。あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。投資に関しましては、投資家ご自身の判断に基づき決定してください。無断転載や引用を禁じます。

Market Editors
【データ提供】

PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

バックナンバー

  • 2019.02.22 更新景気不透明感で金買いvs米中期待でパラジウム買い金(ゴールド)相場が上昇基調にあります。去年8月を底に約14%上昇しました。FRBが前日に発表した会合(FOMC)議事録が期待ほどハト派ではなかった影響で、21…
  • 2019.02.21 更新注目されたFOMC議事録、こう読むFRBが20日、1月29日と30日に開催した金融政策を決める会合(FOMC)の議事録を公表しました。会合後にパウエル議長がタカ派からハト派に転じたことなどで、ウ…
  • 2019.02.20 更新「核放棄しない」北朝鮮とトランプの交渉力アメリカの首都ワシントンで米中の貿易をめぐる次官級協議が19日再開しました。21日からは閣僚級交渉が2日間の日程で予定されています。今週は米中協議がワシントンの…
  • 2019.02.16 更新米中協議は進展、それとも不調?アメリカと中国が北京で開いた貿易をめぐる閣僚級協議が15日、2日間の日程を終えました。両政府は来週、ワシントンで6回目(今年3回目)となる閣僚級協議を行う予定で…
  • 2019.02.15 更新実は弱かった米年末商戦、9年ぶりの大幅減アメリカ商務省が14日発表した2018年12月の小売売上高は季節調整済みで前月比1.2%の減少でした。コンセンサス予想は0.1%増でしたので、それを下回り予想外…

「日刊2分でわかるアメリカ(2分でアメリカを知る)」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

そのほかのマーケット情報

ページトップへ