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2017/07/18トランプ就任半年でわかったこと

ワシントン・ポストとABCが共同実施した調査で、トランプ大統領の支持率は36%でした。4月時点の42%から6ポイント低下。就任半年後の支持率としては、第二次世界大戦後の歴代大統領の中で最低でした。

トランプ大統領は、支持率が低下したことについて「この時期の支持率40%近くは悪くない」とツイッターでつぶやきました。その上で、「去年の大統領選報道で、ワシントン・ポストとABCは最も不正確だった」と加えました。

ロシアと結託して去年の大統領選を妨害しようとした、いわゆる「ロシア疑惑」が影響したと分析されています。

長男のドナルド・トランプ・ジュニア氏がロシア人弁護士や旧ソビエトの元諜報関係者と面談したことが「不適切だった」と過半数のアメリカ人が考えていることが調査で示されました。しかし、面談がロシアとの結託を意味するかどうかについては、そう考えていないこともわかりました。

この問題、ロシア人弁護士を含めて8人の出席者がいましたが、8人目が誰なのかまだ明らかになっていません。CNNは「ミステリー」と呼んでいます。

ところで、トランプ政権の閣僚や幹部の人事が大幅に遅れています。ニューヨーク・タイムズのまとめでは、上院の承認を得たのは33人のみ。120のポストが空席のままです。オバマ前大統領は就任半年で126人の上院承認を得ていますので、極端に遅れていることがわかります。ニューヨーク・タイムズは、トランプ大統領の指名が異例に遅いことが主な要因だと解説しました。
 

 [July 17, 2017]  No 031843695

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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