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2017/02/18トランプ大統領はもたない?

就任してから1カ月弱のトランプ大統領。政権内、議会で混乱が広がるばかりです。4年の任期はもたないのではないかとの声が増えています。

トランプ大統領は16日の就任後初めての単独会見で、政権運営は順調だとした上で、報道機関が「うそつき」だと繰り返し主張しました。ホワイトハウスからのリークがあることは認めたものの、リークをもとにした報道は「うそ」だと決めつけました。

人事も混乱しています。辞任した安全保障担当のフリン大統領補佐官の後任候補が就任を拒否。労働長官候補は、不法移民を雇用した過去を懸念して、議会審議を前に自ら身を引きました。

ロサンゼルスタイムズは、選挙でトランプ氏を勝利に導いたことは共和党のギャンブルと言えるが、共和党の議員の中でいま、大きな不安が広がっていると報じました。トランプ大統領のロシアとの関係、日々繰り広げられるホワイトハウスのドタバタ劇などを受け、共和党内で大統領との関係を見直す動きがあるとしています。

ウォールストリートジャーナルは、トランプ大統領の普通ではない性格でホワイトハウスが大騒ぎになっているとした上で、騒ぎを治療する必要があるとするコラムを掲載しました。

ニューヨークタイムズは、トランプ大統領とのロシア政府との関係について、独立した特別検察官に速やかに詳しく調べさせるべきだと社説で主張しました。

ワシントンポストは、トランプ氏がどういう大統領になるか既に示されたとした上で、大統領を辞めさせる時がきたとする風刺漫画家のコラムを掲載しました。



米国時間の週明け20日は「プレジデンツデー(大統領の日)」で連邦祝日。お休みとし21日(日本時間の22日朝)に再開します。

 [February 17, 2017] No 0223159

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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