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2016/10/27減収減益のアップル決算と新製品

アップルが25日発表した今年7-9月期の決算は、売上高が9%減の468億ドル5200万ドル(約4兆8800億円)でした。3四半期連続の減収。純利益は19%減の90億1400万ドルでした。

2016年9月期通期は15年ぶりに前年比で減収減益となりました。

主力のiPhoneの販売台数が4551台で5%減。コンピュータのMac、iPad、Apple Watch、Apple TVの販売台数がいずれも減少しました。反面、ソフト・サービスの売上高は24%増えました。

アップルは、10-12月期に3%の増収を見込んでいますが、iPhone7plusの供給が需要に追いつかない可能性があります。

The Wall Street Journalは、10-12月期に増収を見込んでいるが、投資家の高い期待には届かず、株価が大幅に下落したと報じました。

CNBCは、アップルのティム・クックCEOが中国での販売に関し強気の見通しを示し、同時に10-12月期の増収見通しを発表したが、投資家は満足しなかったと伝えました。

Fortuneは、アップルのハードウェアの販売台数が減る一方で、サービスの売上高が大幅に増えたとした上で、アップルをハードウェアの会社と呼ぶのをやめる日が訪れたのかもしれないとするコラムを掲載しました。Financial Timesもアップルの経営の重点がサービス・ビジネスにシフトしたと解説しました。

アップルは明日27日、本社があるカリフォルニアのクパチーノでイベントを開催します。MacBook Proの新型や13インチのMacBookなどを発表されるとみられています。また、来年はiPhone登場から10周年となるため、iPhone8が発表されるとの噂があります。CNETなどテクノロジー業界の情報を提供する多くのサイトが伝えました。


[October 26, 2016] No 0223085

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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