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2018/03/30マーケット: 円堅調、トルコリラ目立って上昇

「米ドルやや軟調」


29日の欧米の外国為替マーケットでは米ドルがやや軟調でした。キリスト教のイベントであるイースター(復活祭)を週末に控え、積極的な取引が控えられました。


ユーロは対米ドルでほぼ横ばい。ドイツの3月の失業率が統一後の最低水準に低下しました。


英ポンドは軟調。対円相場は149円台前半に下落しました。


米ドルは対円で下落。米国債の利回りが低下、素直に反応しました。


アメリカの2月のPCEコアデフレーターは1.6%、市場予想と一致しました。シカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者信頼感指数は、それぞれ予想を下回りました。


トルコリラは目立って上昇しました。クロス取引の対円相場も大幅高。トルコの2017年第4四半期のGDPが7.3%増と、市場予想の7.0%を上回ったことが材料になりました。


南アフリカランドは対米ドルで横ばい。対円で安く取引されました。


資源国通貨はまちまち。カナダドルは対米ドルで横ばい、対円で売られました。豪ドルとNZドルは、対米ドルで堅調、対円で軟調でした。


30日から来週初めにかけ、イースターに絡み商いが大幅に細る可能性があります。薄商いの場合、相場がほとんど動かないか、振れが大きくなる2つのパターンがあります。


「米株高い」


29日のヨーロッパの株式相場は上昇しました。DAXは156ポイント高。FTSEは11ポイント上げました。


ニューヨーク株式相場は大幅高。ダウは254ポイント(1.07%)上昇しました。FANGと呼ばれるIT関連株が買い戻されました。ナスダックは1.64%高でした。


ニューヨーク原油相場(WTI)は0.87%高の64米ドル94セント。金相場の終値は0.20%安の1327米ドルでした。


NY時間29日 午後4時、東京時間30日午前5時時点の状況です。


 [March 29, 2018]  No 031843869

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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