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2018/02/16マーケット: 円の上昇目立つ、米ドル安基調

「106円ちょうど」


15日の欧米の外国為替マーケットでは、円の上昇が目立ちました。米ドルは全般的に軟調でした。


米ドルは対円で一時106円ちょうど近辺まで売られました。2016年11月以来の米ドル安水準。米10年債の利回りは小幅低下しました。


ユーロは対米ドルで続伸。対円では軟調でした。英ポンドは対米ドルで大幅上昇、対円相場は下落しました。


BMOキャピタル・マーケッツのストラテジストは、外国為替マーケットのテーマの変化が米ドル安基調につながっているとロイターにコメントしました。世界経済の成長への関心が高まっていて、歴史的に強く成長する際は米ドルが下がる傾向にあるとしています。


政権交代を好感し、南アフリカランドは対米ドルで続伸しました。対円ではほぼ横ばいでした。


トルコリラも対米ドルで上昇、対円相場は下落しました。


カナダドルは対米ドルで横ばい。対円で安く取引されました。


豪ドルとNZドルは、それぞれ対米ドルで上昇、対円で売られました。


「ダウ、続伸」


15日のヨーロッパの株式相場は小幅上昇しました。DAXは7ポイント高。FTSEは20ポイント高でした。


ニューヨーク株式相場は続伸しました。ボーイングが高く、ダウを押し上げました。恐怖指数であるVIXが低下、心理が改善しました。


ニューヨーク原油相場(WTI)は1.22%高の61米ドル34セント。金相場は0.20%安の1355米ドルでした。


NY時間15日 午後4時、東京時間16日午前6時時点の状況です。


[February 15, 2018]  No 031843840

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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