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2018/02/02マーケット: 欧米利回りともに上昇、米ドル/円は底打ち?

「円安い」


1日の欧米の外国為替マーケットでは、ユーロが堅調でした。米ドルは対円で高く取引されました。


利回り格差が意識されました。米10年債利回りが上昇したことを受け、米ドルは対円で買われました。前日のFRB会合(FOMC)の声明がタカ派的だったことが引き続き材料になりました。


アメリカのトランプ大統領が税制改革第2弾の可能性を示唆しました。連邦政府の暫定予算が8日で切れますが、与党・共和党は3月22日まで再び「つなぎ」を編成する方向で調整しているとポリティコが報じました。


明日2日発表のアメリカの雇用統計が米ドル/円に影響する可能性があり、注目されています。


ユーロは対米ドルで上昇しました。対円で136円台後半に上昇、2015年10月以来の高値をつけました。ECB理事のオーストリア中銀のノボトニー総裁が、ECBの資産買い入れ策を終了すべきだとコメントしました。


英ポンドも対米ドル、対円で高く取引されました。


新興国通貨は堅調でした。南アフリカランドは対米ドルで小幅高。対円で大幅続伸しました。与党ANCの幹部がズマ大統領に退任を求め、ラマポーザ副大統領への政権移行を早める方向で動くとの観測がランド買いにつながりました。トルコリラも対米ドルで上昇、対円で大幅高でした。


資源国通貨はまちまち。カナダドルは堅調でした。


豪ドルは対米ドルで下落、対円でほぼ横ばいでした。オーストラリアの住宅建設許可件数が予想を大幅に下回ったことが影響しました。NZドルは上昇しました。


「ダウ、小幅続伸」


1日のヨーロッパの株式相場は下落しました。弱い決算が相次ぎました。DAXは185ポイント安、FTSEは43ポイント下げました。


ニューヨークの株式相場はまちまち。恐怖指数であるVIXが低下、心理がやや改善しました。ダウは小幅高。S&P500はほぼ横ばい。ナスダックは小幅安でした。


ニューヨーク原油相場(WTI)は上昇しました。終値は1.65%高の65米ドル80セント。金相場は0.36%高の1347米ドルでした。


NY時間01日 午後4時、東京時間02日午前6時時点の状況です。


[February 01, 2018]  No 031843830

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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