2分でわかるアメリカ

2018/01/23マーケット: 円全面安、ユーロ堅調

「ユーロ堅調」


22日の欧米の外国為替マーケットでは、円が軟調でした。


先週金曜日と逆のパターン。全体的にリスク選好ムードが強く、安全資産とされる円が売られました。


上院の予算をめぐる調整が前進、政府閉鎖が解除される方向になったと報じられたことを受け、心理が改善しました。


米ドルは対円で上昇しました。ニューヨーク株式相場が堅調、米国債利回りの上昇が米ドル買いを誘いました。円は幅広く売られました。


ユーロは対米ドルで上昇。ECB理事会を週後半に控え、神経質な展開でした。対円で136円台までユーロが買われました。


英ポンドは対米ドルで上昇しました。対円では155円台に乗せました。英ポンドは、国民投票後の高値で推移しています。


新興国通貨は堅調でした。南アフリカランドは大幅高でした。トルコリラも対米ドルで上昇、対円では29円40銭近辺で推移しました。


資源国通貨も高く取引されました。原油価格が上昇、カナダドルは対米ドル、対円で上昇しました。


豪ドルは対米ドルで上昇、0.80台に乗せました。対円では89円ちょうど近辺まで買われました。NZドルも対米ドル、対円で上昇しました。


「ダウ続伸、最高値」


22日のヨーロッパの株式相場はまちまち。DAXは29ポイント高、FTSEは15ポイント下げました。


ニューヨーク株式相場は続伸。 ダウをはじめ主要な株価指数がいずれも最高値を更新しました。


ニューヨーク原油相場(WTI)は0.39%高の63米ドル62セント。金相場は0.09%安の1331米ドルでした。


NY時間22日 午後4時、東京時間23日午前6時時点の状況です。


[January 22, 2018]  No 031843822


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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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