2分でわかるアメリカ

2018/01/09マーケット: 全体的に小動き、ユーロ下落

「新興国通貨軟調」


8日の欧米の外国為替マーケットは、全体的に小幅な値動きでした。


ユーロが対米ドル、対円で下落しました。目立ったユーロの売り材料はありませんでしたが、先週の大幅な上昇を受けて利益を確定するユーロ売りが影響しました。ユーロ圏の小売売上高が予想を上回りましたが、反応薄でした。


英ポンドは小動きでした。イギリス議会が再開、ブレグジット(イギリスのEU離脱)に関する動きが当面の英ポンド相場を動かす可能性があります。


米ドルの対円相場はほぼ横ばい。米国債は小動きでした。


ブルームバーグは、ホワイトハウスがFRBの副議長を近く指名する可能性があると伝えました。


新興国通貨はやや軟調でした。トルコリラの対円相場は下落。南アフリカランドは小幅安でした。


資源国通貨はまちまち。カナダドルは小幅安。豪ドルは下落。NZドルはほぼ横ばい。ややNZドル買いが優勢でした。


「米株まちまち、ダウ反落」


8日のヨーロッパの株式相場はまちまち。メルケル首相が連立協議に楽観的な見方を示したことを受けDAXが48ポイント上昇しました。FTSEは27ポイント下げました。


ニューヨーク株式相場はまちまち。1日を通して方向感に欠ける展開でした。ダウは小幅反落。S&P500とナスダックは小幅高で取引を終えました。


ニューヨーク原油相場(WTI)は0.47%高の61米ドル73セント。金相場は0.14%安の1320米ドルでした。


NY時間08日 午後4時、東京時間09日午前6時時点の状況です。


 [January 08, 2018]  No 031843813

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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