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2017/08/02マーケット: ユーロ軟調、資源国通貨安い

「米ドル/円横ばい」

1日の欧米の外国為替マーケットでは、米ドルが対主要通貨でまちまちでした。

米ドルは対円でほぼ横ばいでした。一時109円台後半まで売られました。アメリカのISM製造業景況指数や建設支出などの経済指標が弱く、7月の新車販売が低調だったことが影響しました。FRBの追加利上げが後ずれするとの観測、政局混迷などが米ドルにネガティブでした。米国債利回りが低下し、米ドル売りを誘いました。ただ、ニューヨーク株式相場の上昇などを受け、後半の取引で米ドルが下げ幅を消しました。

ユーロは対米ドルで軟調でした。利益確定のユーロ売りが影響しました。

英ポンドは、イギリスの7月の購買担当者景気指数が強かったことを受け、対米ドルで一時7カ月ぶりの高値をつけました。しかし、後半の取引で上げ幅を消しました。対円で横ばいでした。

トルコリラは対米ドル、対円で小幅安でした。南アフリカランドも続落しました。

資源国通貨は軒並み売られました。

原油価格の下落を受け、カナダドルが下落しました。

豪ドルは対米ドル、対円で下落。オーストラリア中銀が会合後の声明で豪ドル高をけん制したことが材料視されました。

NZドルも対米ドル、対円で売られました。

「ダウ、連日の最高値」

1日のヨーロッパの株式相場は上昇しました。予想を上回る決算が相次ぎ、買いが増えました。フランクフルトのDAXは133ポイント高でした。

ニューヨーク株式相場も続伸しました。ダウは連日の最高値。節目の2万2000ドルに近づきました。この日はIT関連株が買い戻され、ナスダックも上昇しました。

ニューヨーク原油相場は2.01%安の49米ドル16セント。金相場は0.47%高の1279米ドルでした。

NY時間01日午後4時、東京時間02日午前5時時点の状況です。

[August 01, 2017]  No 031843704

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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