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2017/07/18マーケット: 新興国通貨高い、豪ドルは節目前に

「ユーロ堅調」

17日の欧米の外国為替マーケットは、まちまちでした。

ニューヨーク連銀の製造業景気指数が弱かったことが材料視されました。FRBの年内の追加利上げにやや懐疑的な見方が広がり、米国債の利回りが低下しました。

ユーロは対米ドルで上昇、対円では堅調でした。

英ポンドは対米ドル、対円で下落しました。利益確定の英ポンド売りが影響、ただ、下値の堅さが意識されました。

米ドルは対円で小動きでした。

新興国通貨はほぼ全面高でした。米国債利回りに敏感に反応、メキシコペソが対米ドルで1年ぶりの高値をつけたほか、南アフリカランドが対米ドルで上昇しました。南アフリカランドは対円でも高く推移しました。

トルコリラも対米ドル、対円で上昇しました。

カナダドルは、利益確定の売りで軟調でした。

中国の強い経済指標を受け、豪ドルが対米ドルで一時0.7840米ドル付近まで上昇しましたが、結局、対米ドル、対円で小幅安でした。

NZドルも連れ安しました。

「米株、ほぼ横ばい」

17日のヨーロッパの株式相場はまちまちでした。ECB理事会を今週後半に控えているほか、ブレグジット(イギリスのEU離脱)をめぐる交渉の行方に注目が集まりました。英ポンド安を受け、FTSEは25ポイント上昇しました。

ニューヨーク株式相場はほぼ横ばい。決算発表が本格化するのを控え、積極的な取引が控えられました。

ニューヨーク原油相場は1.12%安の46米ドル02セント。金相場は0.51%高の1233米ドルでした。

NY時間17日午後4時、東京時間18日午前5時時点の状況です。

[July 17, 2017]  No 031843694

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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