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2017/06/09マーケット: 米ドル堅調、トルコリラ反発

「ユーロ安」

8日の欧米の外国為替マーケットでは、米ドルが堅調でした。

注目されたFBIのコミー前長官の議会証言でサプライズがなかったことで米ドルが買い戻されました。米国債の利回りが上昇したことも米ドル買いを誘いました。

米ドルは対円で小幅高でした。

ユーロは売られました。対米ドルで下落、対円で小幅安でした。ECBがインフレ率見通しを下方修正したことに反応しました。

英ポンドは小動き。イギリス総選挙の結果を控え、神経質な展開でした。選挙結果が判明する日本時間の9日は、英ポンドの振れが大きくなる可能性があります。

前日に目立って下落したトルコリラは反発しました。トルコの4月の鉱工業生産が予想を上回りました。

南アフリカランドは、対米ドル、対円で下落しました。

カナダドルの対円相場は反発しました。

豪ドルは対米ドルでほぼ横ばい。対円では小幅高でした。NZドルは高く取引されました。

「米株小幅高」

8日のヨーロッパの株式相場はまちまちでした。総選挙の投票が始まったロンドンは軟調でした。

ニューヨーク株式相場は小幅高でした。コミー前長官の証言を受け上げ幅を広げる局面がありましたが、終盤に前日の終値近辺に戻りました。

ニューヨーク原油相場は続落。8セント安の45米ドル64セントで取引を終えました。金相場は1.06%安の1279米ドルでした。

NY時間08日午後4時、東京09日午前5時時点の状況です。

[June 08, 2017]  No 031843669

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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