2分でわかるアメリカ

2016/12/22マーケット: 米ドル軟調も下げ幅限定、ユーロ反発

「豪ドル軟調」 

21日の欧米の外国為替マーケットでは、米ドルが軟調でした。

米ドルは対円で下落しました。米国債利回りが低下、米ドル売りを誘いました。アメリカの11月の中古住宅販売が10年ぶりの高水準になったことを受け、米ドルが下げ幅を縮めました。

ユーロは対米ドルで上昇。マーケット関係者が意識する1.04ドルを超えてユーロが買われました。対円でも堅調でした。モンテパスキの影響は限定的。実需のユーロ買いが入ったとの指摘があります。

英ポンドは軟調でした。対円では一時145円を割りました。

トルコリラは対米ドルで小幅高。クロス取引の対円も堅調でした。

南アフリカランドの対円相場はほぼ横ばいでした。

原油価格が下落。カナダドルの対円相場は安く取引されました。

豪ドルは下落。鉄鉱石価格の下落が重石となりました。

NZドルも安く推移しました。

「ダウ20000ドルに接近」

21日のヨーロッパの株式相場はまちまちでした。クリスマスが近づき売買高が細ってきました。

ニューヨーク株式相場は小幅安。節目の20000ドルに近づいたダウに注目が集まりましたが、1日を通して軟調に推移しました。

ニューヨーク原油相場は、在庫が予想外に増えたことが影響し下落しました。終値は1.52%安の52.49ドル。金相場は0.03%安の1133ドルでした。

NY時間21日午後4時、東京22日午前6時時点の状況です。

 [December 21, 2016]  No 031843558

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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