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2016/12/08マーケット: 米株記録更新、トルコリラ大幅続伸

「ドル円小動き」
    
ドル円=113.76円、 ユーロドル=1.0758ドル、 ポンド円=143.61円、       
トルコリラ円=33.54円、豪ドルドル=0.7476ドル、NZドルドル=0.7161ドル

7日の欧米の外国為替マーケットでは、ユーロが堅調でした。

ECB理事会を翌日に控え、量的緩和の縮小を始める可能性があるとの一部の見方がユーロ買いを誘いました。上げ幅は限定的でした。
ポンドは軟調。対円では143円台に下落しました。

米ドルは対円で小動き。米10年債利回りは低下しました。方向感がありませんでした。

トルコリラは対米ドル、対円で大幅に続伸しました。エルドアン大統領の発言を受け、保有する外貨でトルコリラを買う公的機関、民間企業、個人が増えました。大統領は2日以降、トルコリラを防衛するための両替を繰り返し勧めています。さらに大統領は、中小企業に対し、トルコリラに両替した証明を出した顧客に無料の商品やサービスを提供するよう求めています。国をあげての動きが、トルコリラ相場を押し上げました。

南アフリカランドの対円相場は続伸しました。

カナダドルの対円相場は小幅高。カナダ中銀は、7日の金融政策委員会で政策金利を0.50%に据え置きました。

豪ドルは小幅高。NZドルは高く推移しました。

「ダウ、大幅高で最高値」

英FTSE 6902p (+122p) 独DAX 10986p (+211p) 仏CAC 4694p (+62p)

7日のヨーロッパの株式相場は大幅に上昇しました。経営悪化のイタリアの銀行モンテ・ディ・パスキが急上昇しました。

米ダウ 19549ドル (+297ドル) S&P500 2241p (+29p) ナスダック 5393p(+60p)


ニューヨーク株式相場も大幅続伸。ダウとS&P500がそれぞれ最高値を更新しました。マーケットが注目している運輸株指数も最高値をつけました。トランプ・ラリーが再開した格好。通信株と金融株の上げが目立ちました。

ニューヨーク原油相場は2.3%安の49ドル77セント。金相場は0.63%高の1177ドルでした。

NY時間07日午後4時、東京08日午前6時の数字を表示しています。

 [December 07, 2016]  No 031843548

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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