2分でわかるアメリカ

2016/10/11マーケット: 資源国通貨が堅調

「米ドル円高い」

ドル円=103.63円、 ユーロドル=1.1133ドル、 ポンド円=128.08円、
トルコリラ円=33.74円、豪ドルドル=0.7603ドル、NZドルドル=0.7134ドル

10日の欧米の外国為替マーケットでは、資源国通貨が堅調でした。

ロシアのプーチン大統領がOPECの生産調整を支持すると発言したことを受け原油価格が大幅高。コモディティ価格が幅広く上昇しました。

原油に敏感なカナダドルが上昇。アメリカの大統領候補による昨夜のテレビ討論会でクリントン氏が優勢だったことも国境を接するカナダドルにポジティブでした。メキシコペソは急上昇しました。

資源国通貨の南アフリカランドが高く取引されました。

豪ドルも対米ドル、対円で上昇しました。ただ、NZドルはまちまちでした。

米ドルは対円で値を上げました。コロンブスデーのため、米国債マーケットは休場でした。

ユーロは対米ドルで下落。対円では小幅高でした。

先週売り込まれたポンドは対米ドルで軟調。対円ではほぼ横ばいでした。

トルコリラの対円相場は小動きでした。

「米株上昇、原油高い」

英FTSE 7097p (+53p) 独DAX 10624p (+133p) 仏CAC 4497p (+47p)

10日のヨーロッパの株式相場は上昇しました。原油高を好感しました。

米ダウ 18329 (+88)  S&P500 2163 (+9)  ナスダック 5328(+36)

ニューヨーク株式相場も高く取引されました。原油高を受け、エネルギー関連株が買われました。昨夜の大統領候補のテレビ討論会でクリントン候補が優勢だったことで安心感が広がりました。明日以降、決算発表が本格化します。

ニューヨーク原油相場の終値は3%高の51ドル35セント。金相場は反発しました。

NY時間10日 午後4時、東京11日午前5時の数字を表示しています。

 [October 10, 2016]  No 031843508

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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