2分でわかるアメリカ

2016/08/11マーケット: 米ドルに幅広い売り

「ポンド円安い」 

ドル円=101.27円、 ユーロドル=1.1174ドル、 ポンド円=131.78円、トルコリラ円=34.19円、豪ドルドル=0.7704ドル、NZドルドル=0.7212ドル

10日の欧米の外国為替マーケットでは、米ドルが幅広く売られました。

目立った材料はありませんでしたが、先週末の雇用統計後の大幅上昇の反動で、利益確定の売りが増えました。夏枯れで売買高が低調振れ幅を大きくしました。

米ドルは対円で一時101円ちょうど近辺まで下落しました。米国債利回りが低下、米ドル売りを誘いました。

ユーロは対米ドルで上昇。対円では、ほぼ横ばいでした。

ポンドは対米ドルで小動き。対円では131円台に下落しました。英国債の利回りが歴史的な水準まで低下したことが影響しました。

トルコリラは対米ドルで小幅高。対円ではやや軟調でした。エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領との前日の首脳会談には反応薄でしたが、トルコの中央銀行が流動性の確保に動いたことが好感されました。

原油価格が下落しましたが、南アフリカランドの対円相場は堅調でした。

カナダドルは対円で小幅安でした。

NZドルは対米ドル、対円で上昇しました。豪ドルは対米ドルで上昇、対円では横ばいでした。

「米株反落」

英FTSE 6866p (+15p) 独DAX 10650p (-42p) 仏CAC 4452p (-16p)

10日のヨーロッパの株式相場はまちまちでした。前日に大幅上昇したフランクフルトの株式相場は反落しました。

米ダウ 18495ドル (-37ドル)  S&P500 2175p (-6p)  ナスダック 5204p(-20p)

ニューヨーク株式相場は反落しました。原油安を受け、エネルギー関連株が売られました。

ニューヨーク原油相場の終値は2.48%安の41ドル71セント。金相場は上昇、パラジウムは大幅高でした。

NY時間10日 午後4時、東京11日午前5時の数字を表示しています。

[August 10, 2016]  No 031843466

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

NOTE

このレポートは、Market Editors が信頼に値すると判断した情報を基に作成されています。あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。投資に関しましては、投資家ご自身の判断に基づき決定してください。無断転載や引用を禁じます。

Market Editors
【データ提供】

PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

バックナンバー

「日刊2分でわかるアメリカ(2分でアメリカを見る)」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

そのほかのマーケット情報

ページトップへ