2分でわかるアメリカ

2016/08/05マーケット: ポンド沈む、豪ドル堅調

「米ドル円小動き」 

ドル円=101.17円、 ユーロドル=1.1129ドル、 ポンド円=132.81円、トルコリラ円=33.57円、豪ドルドル=0.7627ドル、NZドルドル=0.7177ドル

4日の欧米の外国為替マーケットでは、ポンドが急落しました。

イングランド銀行による利下げ、量的緩和拡大の決定、そして経済見通しの大幅な下方修正に素直に反応しました。カーニー総裁が追加利下げを示唆していることから、ポンドの下落基調が続くとの見方が優勢です。

ポンドは対米ドルで約1.5%超下落。対円では132円台まで売られました。

ユーロも連れ安。対米ドル、対円で軟調でした。

米ドルの対円相場は小動きでした。アメリカの7月の雇用統計の発表を5日に控え、様子見ムードが広がりました。

米国債利回りは低下しました。イングランド銀行の決定を受け、FRBの年内利上げの可能性が後退したとの見方が一部で出ています。

トルコリラは対米ドル、対円で小動きでした。

原油価格が上昇。資源国通貨の南アフリカランドの対円相場は上昇しました。

カナダドルの対円相場も高く取引されました。

コモディティ相場が堅調に推移、豪ドルが対米ドル、対円で上昇しました。NZドルも高く推移しました。

「米株まちまち」

英FTSE 6740p (+105p) 独DAX 10227p (+57p) 仏CAC 4345p (+24p)

4日のヨーロッパの株式相場は上昇しました。イングランド銀行の利下げを好感しました。ロンドンの相場は1.59%高と大幅上昇しました。

米ダウ 18352ドル (-2ドル)  S&P500 2164p (+0.4p)  ナスダック 5166p(+6p)

ニューヨーク株式相場はまちまちでした。雇用統計の発表を控え様子見ムードが強まりました。

ニューヨーク原油相場の終値は2.6%高の41ドル81セントでした。金相場は小幅高でした。

NY時間04日 午後4時、東京05日午前5時の数字を表示しています。

[August 04, 2016]  No 031843462

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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