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2016/07/26マーケット: 米ドル円振れる、トルコリラ堅調

「ポンド下落」 

ドル円=105.76円、 ユーロドル=1.0989ドル、 ポンド円=138.92円、トルコリラ円=34.79円、豪ドルドル=0.7468ドル、NZドルドル=0.6989ドル

25日の外国為替マーケットでは、米ドル円が105円70銭近辺から106円70銭近辺で推移、振れが大きめでした。

日米の金融政策会合を控え憶測が相場に影響しました。日経新聞が、来月2日にまとめる日本政府の経済対策の骨格に関し、財政支出が6兆円に増額されたと報じました。これを受け円売りが一時進みましたが、長続きしませんでした。米国債利回りは小幅上昇しました。

ユーロは対米ドルで小幅高。対円では116円台前半で取引されました。

BofAメリルリンチは、欧州銀行監督機構(EBA)が29日に銀行ストレステストの結果を発表するが、イタリアの銀行に注目が集まっていると顧客向けメモでコメントしました。

ポンドは対米ドルで下落。対円で安く取引されました。スコットランド行政府のトップが、イギリスからの独立を示唆したことが材料視されました。

トルコリラは対米ドル、対円で上昇しました。クーデター未遂事件後の大規模な粛清、S&Pの格下げなどを受け急落した反動で、トルコリラが買い戻されました。イスタンブールの株式相場も堅調でした。

原油価格が下落したことを受け、南アフリカランドが軟調でした。

カナダドルの対円相場は安く、80円を挟んで推移しました。

豪ドルとNZドルは、それぞれ軟調でした。

「ダウ反落」

英FTSE100 6710p (-20p) 独DAX 10198p (+50p) 仏CAC 4388p (+6p)

25日のヨーロッパの株式相場はまちまちでした。ドイツのIFO指数が低下したものの、予想を上回りました。フランクフルトのDAXは上昇。反面、エネルギー株の寄与度が高いFTSEは反落しました。

米ダウ 18493ドル (-77ドル)  S&P500 2168p (-6p)  ナスダック 5097p(-2p)

ニューヨーク株式相場は下落しました。原油安を受け、シェブロンやエクソンモービルなどエネルギー株が売られました。Barron’sが巻頭記事で取り上げたユナイテッド・ヘルスケアが下落。小売株は堅調でした。個別には、ヤフーの買収を発表した通信大手ベライゾンが軟調でした。

ニューヨーク原油相場は2.4%安の43ドル13セント。金相場は安く取引を終えました。

NY時間25日 午後4時、東京26日午前5時の数字を表示しています。

[July 25, 2016]  No 031843454

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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