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2016/06/08マーケット: 豪ドル高い、トルコリラ小動き

「ポンド堅調」 

ドル円=107.34円、 ユーロドル=1.1353ドル、 ポンド円=156.05円、トルコリラ円=37.02円、豪ドルドル=0.7454ドル、NZドルドル=0.6972ドル

7日の欧米の外国為替マーケットでは、豪ドルの上昇が目立ちました。

オーストラリアの中央銀行(RBA)が7日の金融政策委員会で、政策金利のオフィシャル・キャッシュ・レートを1.75%に据え置くことを決めました。声明で、追加緩和を明確に示唆しなかったことが豪ドル買いにつながりました。

NZドルも連れ高しました。ニュージーランド中銀(RBNZ)は、今週9日に政策金利を発表します。

ポンドは堅調でした。EU離脱の是非を問う23日のイギリスの国民投票に関し、7日発表の一部の世論調査で、残留支持がやや伸びたことに敏感に反応しました。対円では156円台に上昇しました。

ユーロは対米ドルでほぼ横ばいでした。

トルコリラの対円相場は小動きでした。トルコ最大都市のイスタンブールの旧市街で7日、警察を狙ったと見られる爆発がありました。ブルーモスクやグランドバザールなど観光名所のすぐ近く。11人が死亡、36人がけがをしました。トルコリラへの影響は限定的でした。

米ドルは対円で107円30銭近辺で取引されました。米2年債、米10年債の利回りは小幅低下しました。

原油価格が上昇。原油に敏感なカナダドルが対円で小幅高でした。カナダのIvey購買担当者景況感指数は予想に届かず、カナダドルの上値を抑えました。

南アフリカランドの対円相場は小幅高でした。

「米株まちまち、原油50ドル回復」

ダウ 17938ドル (+17ドル)  S&P500 2112p (+2p)  ナスダック 4961p(-6p)

7日のニューヨーク株式相場はまちまちでした。原油価格が50ドル台を回復、心理が好転しました。運輸関連株の上昇が目立ちました。反面、バイオ関連銘柄が売られました。ダウは、心理的な節目の1万8000ポイントを目前に上値が重くなりました。一方、S&P500は節目の2100台を維持しました。

ニューヨーク原油の終値は1.4%高の50ドル36セント。金相場はほぼ横ばいでした。

NY時間07日 午後4時、東京時間08日午前5時の数字を表示しています。

[June 07, 2016]  No 031843422

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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