2分でわかるアメリカ

2016/05/18マーケット: 南アランド円横ばい

「米ドル円軟調」 

ドル円=109.14円、 ユーロドル=1.1311ドル、 ポンド円=157.84円、トルコリラ円=36.78円、豪ドルドル=0.7325ドル、NZドルドル=0.6809ドル

17日の欧米の外国為替マーケットは、全体的に小動きでした。

アメリカの消費者物価指数が予想を上回ったため、発表直後は、FRBが予想以上のペースで追加利上げすると見方から米ドルが買われました。しかし、直ぐに「6月利上げ」には不十分との見方に変わりました。

米ドルは対円で小幅高でした。米国債利回りが上昇したことがやや影響しました。米ドルの上値は限定的でした。

BofAメリルリンチは、日銀の追加緩和予想が7割を超えているとコメントしました。

ユーロは対米ドルでほぼ横ばいでした。

ポンドは堅調。対円では一時158円台まで上昇しました。

前日に急落した南アフリカランドは対米ドルでやや持ち直しました。ゴードハン財務相が、 「近く逮捕される」とのサンデータイムズの報道を否定したことが材料視されました。ただ、政局不安は深刻で、戻り幅は限定的でした。対円ではほぼ横ばいでした。

トルコリラは堅調。対円では36円台後半に上昇しました。

原油価格が上昇しましたが、カナダドルの対円相場はやや軟調でした。

豪ドルとNZドルは、それぞれ対米ドル、対円で上昇しました。

「米株下落、ナスダック安い」

ダウ 17529ドル (-180ドル)  S&P500 2047p (-19p)  ナスダック 4715p(-59p)

17日のニューヨーク株式相場は反落しました。前日の上げ幅をほぼ消した格好です。強い消費者物価指数を受け、FRBの利上げペースが早まるとの見方が一部あり、買いが控えられました。ナスダックの下落率は1.25%と大幅でした。

ニューヨーク原油相場の終値は1.24%高の48ドル31セント。金相場は0.21%高の1276ドルでした。

NY時間17日 午後4時、東京時間18日午前5時の数字です。

[May 17, 2016]  No 031843408

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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