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2016/05/05マーケット: 米ドル円小幅高、トルコリラ急落

「ユーロ米ドルは小動き」    

ドル円=106.89円、 ユーロドル=1.1491ドル、 ポンド円=154.96円、
トルコリラ円=36.12円、豪ドルドル=0.7452ドル、NZドルドル=0.6877ドル


4日の欧米の外国為替マーケットでは、米ドルが対円で上昇しました。

日銀が追加緩和を見送って以降、米ドルのショート(売り)・円のロング(買い)のポジションが大幅に増えました。この日は、ポジションを調整する動きが出て、米ドルが小幅上昇したと指摘されています。アメリカの経済指標はまちまち、米国債利回りは低下しました。

米ドル円相場は、6日発表のアメリカの4月の雇用統計で動く可能性があります。インベスコのリーチ担当者は、「金曜日の雇用統計が予想以上に強くなければ、米ドルの対円での下落基調が一段強まるとみている」とロイターにコメントしました。

ユーロの対米ドルは小動きでした。

ポンドは対円で小幅高でした。ただ、EU離脱の是非を問う6月の国民投票への懸念が根強く、上値が重い展開が続きました。

世界経済の減速懸念が根強く、新興国通貨が軟調でした。

トルコリラは対米ドル、対円で急落しました。トルコのエルドアン大統領とダウトオール首相が会談後、臨時議会の開催が発表されました。与党の公正発展党(AKP)が新しいリーダーを決めると伝えられました。

南アフリカランドの対円相場も大幅安でした。

原油価格は小幅反発しましたが、カナダドルの対円相場が一時82円台後半まで売られました。

豪ドルは対米ドルで続落。対円ではほぼ横ばいでした。

NZドルは安く取引されました。弱い前日の乳製品のオークションが引き続き材料視されました。

「米株続落」

ダウ 17651ドル (-99ドル)  S&P500p 2051 (-12p)  ナスダック 4725p(-37p)

4日のニューヨーク株式相場は続落しました。世界経済の減速懸念が背景です。エネルギー関連株が軟調でした。前日に8日ぶりに上昇したアップルは反落しました。

ニューヨーク原油相場の終値は0.30%高の43ドル78セント。金相場は1.35%高の1274ドルでした。

NY時間04日午後4時、東京時間05日午前5時の数字です。

[May 04, 2016]  No 031843399

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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