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2016/04/28マーケット: FOMC後に米ドル上昇も短期

「ユーロ、対米ドルで小幅高」    

ドル円=111.45円、 ユーロドル=1.1321ドル、 ポンド円=162.08円、
トルコリラ円=39.45円、豪ドルドル=0.7592ドル、NZドルドル=0.6847ドル


27日の欧米の外国為替マーケットでは、FOMC声明発表直後に米ドルが上昇しましたが、直ぐに上げ幅を消しました。

マーケットは、時間が経過し、FOMCの声明がややハト派だったとの解釈が広がりました。米国債の利回りは低下しました。

ユーロは対米ドルで一旦下げましたが、上げに転じました。

ポンドはやや軟調でした。イギリスの第1四半期のGDP速報値は前期比0.4%増となり、前期の0.6%増から鈍化しました。また、イギリスの4月の小売売上高指数はマイナス13と、予想のマイナス12を下回りました。

米ドルは対円で小動き。日銀の会合を控え、積極的な取引が控えられました。

ブルームバーグがまとめたアナリストの予想中間値は、6月末の米ドル円が113円、ユーロ米ドルが1.10と、米ドル高予想が優勢でした。

原油価格が上昇、好感してカナダドルが高く取引されました。

トルコリラの対円相場は小動き。南アフリカランドの対円相場はほぼ横ばいでした。

豪ドルは対米ドル、対円で急落しました。オーストラリアの第1四半期の消費者物価指数が予想外のマイナスになったことを受けたアジア市場の流れを引き継ぎました。

NZドルも売られました。ニュージーランド中銀は政策金利を2.25%で据え置きました。予想通りです。

「米株まちまち」

ダウ 18041ドル (+51ドル)  S&P500 2095p (+3p)  ナスダック 4863p(-25p)

27日のニューヨーク株式相場はまちまちでした。アップルの弱い決算を受けてテクノロジー株が安く、ナスダックは5日連続で下落しました。ダウとS&P500は安い局面もありましたが、終盤に持ち直しました。

ニューヨーク原油相場の終値は2.93%高の45ドル33セント。金相場は0.56%高の1250ドルでした。

NY時間27日午後4時、東京時間28日午前5時の数字です。

[April 27, 2016]  No 031843394

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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