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2016/03/02マーケット: 米ドル円大幅高、資源国通貨に買い

「円に幅広い売り」    

ドル円=113.82円、 ユーロドル=1.0865ドル、 ポンド円=158.87円、
トルコリラ円=38.70円、豪ドルドル=0.7177ドル、NZドルドル=0.6626ドル

1日の欧米の外国為替マーケットでは、米ドルが対円で大幅に上昇しました。

アメリカのISM製造業景気指数と建設支出が強く、FRBが年内に利上げするとの観測が再び強まりました。米国債利回りが大幅に上昇、米ドル買い円売りを誘いました。ニューヨーク株式相場が大幅に反発しことも米ドル買いにつながりました。米ドルの対円相場は一時114円台で取引されました。

ユーロは対米ドルでほぼ横ばいでした。

ポンドは対円で一時159円台に急上昇しました。

リスク回避ムードが後退、トルコリラは対円で38円台後半に上昇しました。

原油価格が続伸。資源国通貨が買われました。南アフリカランドは対円で大幅高でした。

カナダドルは対円で急上昇しました。カナダの去年第4四半期(10-12月)のGDPは年率換算で前期比0.8%増と、前期の2.4%増から大幅に減速しました。ただ、ゼロ成長が予想されていて、それを大幅に上回ったことが材料視されました。

豪ドルは大幅に上昇しました。オーストラリア中銀が政策金利を据え置きましたが、影響は限定的。全体のリスク選好ムードで豪ドルが買われました。NZドルも高く取引されました。

「米株大幅高」

ダウ 16865ドル (+348ドル)  S&P500 1978p (+46p)  ナスダック 4689p(+131p)

1日のニューヨーク株式相場は大幅高でした。原油価格の上昇と強い経済指標を素直に好感しました。時価総額の大きいアップルが大幅に値を上げ、指数を押し上げました。3つの指数はいずれも2%を超す上げ、ナスダックの上昇率は2.89%に達しました。

ニューヨーク原油相場の終値は1.93%高の34ドル40セント。金相場は0.29%安の1230ドルで取引を終えました。

NY時間01日午後4時、東京時間02日午前6時の数字です。

 [March 01, 2016]  No 031843355

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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