ダイヤモンド戦略 - 3年間の軌跡

2020年11月リリース。戦略の考案者とともに、これまでの実績を振り返る

オージーキウイ・ダイヤモンド戦略とは
ストラテジストが提案するトラリピ設定「トラリピ戦略リスト」にて掲載されている戦略の一つ。主に戦略レンジの中央付近での上下動を期待し、上半分は売り、下半分は買いとして「中央付近ほど注文量が大きく」なるよう設定したトラリピ戦略です。

ダイヤモンド戦略・3年間の軌跡

オージーキウイ・3年間の推移

出所:マネースクエアFXチャート
(↑クリックすると拡大画像が表示されます)

確定損益・評価損益・有効証拠金 パフォーマンスまとめの表

<ご留意事項>
パフォーマンスは、投資元本と集計日時点での有効証拠金(時価残高)を比較し、現在どの位増価または減価しているかの目安となり、有効証拠金(時価残高)÷預託証拠金(投資元本)で計算されています(小数点3位以下は四捨五入)。なお、未実現スワップ損益は評価損益の中に含まれています。総合損益は、スタート時からの累計確定損益と集計日時点での評価損益を合計した損益です。

<パフォーマンスのご注意事項>
本パフォーマンスは、オージーキウイリリース後の実績をもとに集計しておりますが、実際のお取引とは異なります。なお、信頼できると思われる情報に基づいて作成しておりますが、その正確性、信頼性、完全性、および将来の利益を保証するものではありません。

<ダイヤモンド戦略のご注意事項>
同じ通貨ペアの売りトラリピと買いトラリピを同時に設定する一部の戦略は、売りと買いの注文を同時に発注することで、 注文成立時、一部の価格帯において売り買い両方のポジションを保有する局面があります。 この場合、売りと買いのスワップの差や決済時における売値と買値の価格差(スプレッド)を負担する等の デメリットがあります。

<トラリピのご注意事項>
「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。

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No.1の指値量を誇るオージーキウイ

通貨ペア別・指値量の割合

マネースクエアのFX取引におけるすべての指値のうち、当該ダイヤモンド戦略を含めたオージーキウイの指値量は、全16通貨ペアでNo.1の割合を誇っています。

戦略考案者・比嘉へのインタビュー

比嘉の画像

※2023年12月7日時点のコメント

 

リリースから3年、今の率直な感想は?

  • このダイヤモンド戦略では「少なくとも1年間はレンジアウトしないこと」をメインコンセプトにレンジを選定したんです。極端に言えば、あすの相場ですらどうなるかわからないFXの世界で、途中(2022年10月ごろ)、4週のレンジアウトがあったものの、3年を経過した今日こんにちでも、この戦略が継続できていることは、ある意味できすぎというか、自分でもほっとしているところは、正直あります。

60%超えの収益率※は、想定どおり?
※投資元本(100万円)に対する総合損益(608,356円)の割合

  • いえ、こちらもできすぎですよ(笑)。はまれば利益が上がりやすいハーフ&ハーフを基本としながら、さらに派生させて、厚めに仕掛けたコアレンジ(上記チャートの②と③のレンジ)での上下が長く続いたのはねらいどおりですが…、でも、3年で60%、年間だったら20%でしょ?そこまでは想定していませんでした。年間10~12%くらいは想定していましたけど。

今から「この戦略をはじめたい」という方に、お伝えしたいことは?

  • この戦略って、資金100万円を想定したものなんですけど、できれば「200万円で始めてほしい」。そう伝えたいですね。

どういった理由で、200万円?

  • (上記チャートからもわかるとおり)3年間、ずっと順調だったワケではないんです。戦略のポイントとして、二国間の政策金利差を明示してるんですけど、レンジアウトした2022年10月は、もう、ちょっと金利で説明できない動きになって、そのときの苦しみは当然ありました。

    でも、その場面で、私たちストラテジストが新たに学んだ部分も大いにあったんです。「今度ああなったときにはこうしよう」とか、次、同じような場面が来たとき、どう対処するかという術を身につけていった感じで。

    でも、そういうのって、口座状況に余裕がないと「動きたくても動けない」んですよね。だから、想定の倍の200万円なら、だいぶ安定感が増すよねって考えてます。

資金が増す分、パフォーマンスも落ちる。

  • それよりも「ロスカットリスクが小さくなる」ことにメリットを感じていただきたいなと思います。

通貨分散については?

  • やはりほかの世界戦略の通貨ペア(ユーロポンド・ドルカナダ)に分散するのがよいと思いますよ。あれ(=トラリピ世界戦略)って、通貨分散だけでなく、市場分散って言い方もできると思うんです。オージーキウイが(日本時間の)日中、ユーロポンドが夕方、ドルカナダが夜間ってイメージで。そうやって時間帯も分散させることで、1日のどこかでどれかがパフォーマンスを出してくれる可能性が高まる。それもおもしろいんじゃないかなと。

ほかに、分散でおすすめの通貨ペアは?

  • ポンドドル(=GBP/USD)ですかね。ユーロポンドよりボラ(=変動)が出ると感じていて、ユーロポンドの値動きの緩慢さを嫌うお客様も多い中、だったらポンドドルのほうが、よりリピートするんじゃないか、といったことを考えています。ただ、まだ今ではないので、本腰でおすすめになったら、ラジオや動画で解説しようかなと思っています。
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株式会社マネースクエア
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