FXが取引できる時間帯

眠ることを知らない外国為替市場

株式市場や債券市場、あるいは商品市場など、金融市場のほとんどは取引所と呼ばれる特定の場所で取引が行われています。

では、外国為替市場はどうなのかと言えば・・・
特定の取引所は存在せず、24時間、世界のどこかで取引されているという大きな特徴を持っているのです。

24時間、世界のどこかで取引されている外国為替市場

ご存知だったでしょうか?
そして24時間取引されているということは、「24時間、取引レートが変動する」ということにもつながります。

つまり、皆さんが買いたい、あるいは売りたいと思うレートは、皆さん自身が眠っているときに訪れる可能性もあるということなのです。

そんなときには指値注文イフダン注文などがたいへん効果的なのですが・・・
その話はまたのちほど。

金融市場最大の取引量を誇る外国為替市場

24時間取引される都合上、外国為替市場はほかの金融市場と比べてその取引量も巨額です。

年々拡大を続け、2016年には1日あたりの取引量が約5兆ドル(1ドル110円換算で550兆円)という、とてつもない額を記録しています。

外国為替市場の1日あたり取引量 約550兆円、日本の国家予算 約100兆円

なお、東京証券取引所における1日の取引高がおおよそ3兆円。
日本の1年間の国家予算でも100兆円ほどだということを考えると、わずか1日で550兆円というその大きさが実感いただけるのではないでしょうか。

取引量の大きさはそのまま価格操作やインサイダー取引の防止につながります。
そういう意味でも外国為替市場は個人投資家によってフェア(Fair)な市場であると言うことができるでしょう。