株価指数売買戦略レポート

二人のストラテジストが相場状況に応じて、適宜更新

2017/11/03 16:55DAX®でもWループが!今度こそ7,600を抜けられるのか?

【マーケットサマリ】

このところ日米の株価指数に目が行きがちですが、欧州株価指数のチャートにも変化が見られてきています。まずはDAX®。早速、下記チャートをご覧ください。

<資料1>DAX®(日足)

下段の【STD-ADX】を確認すると、ピークアウトした後、低い位置まで下がりきらずに再度上昇していることが確認できます。そう、以前当欄でお伝えをしたWループの形状が確認できます。このところ通貨ユーロが下落していたこと、さらには、米国での自動車販売台数がしっかりしていたことから、ドイツの自動車株も恩恵を受けやすくなるとの見方もあり、ここにきて急上昇となっていることが考えられます。

Wループが意味することはかなり強いトレンド、つまり、今回の場合であれば、強い買いトレンドになる可能性が高いというわけです。

そして、通貨安による株高と言えば、FTSE100。昨日MPCでリーマンショック後初めて利上げに踏み切りましたが、今回の利上げを持って一旦打ち止め。その影響でポンド売りが進んだことで、FTSE100は大幅上昇となりました。

<資料2>ポンドドル(日足)

出所:Bloomberg

上記ポンドドルのチャートを見ると、標準偏差ボラティリティ・ADXが低い位置まで下がり、ADXは上昇に転じようかとの形状になっていることが確認できます。この動きが続くようであれば、さらなる通貨安→株高になることが考えられるわけです。これまで唯一年初来の高値を更新できずにいたFTSE100でしたが、今度こそ7,600の壁を上抜けることが出来るのか注目されます。

<資料3>FTSE100(日足)

M2Jシニアストラテジスト 比嘉 洋

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※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

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