株価指数売買戦略レポート

二人のストラテジストが相場状況に応じて、適宜更新

2017/10/31 13:49黄金の180日期間に突入!

【マーケットサマリ】

本日は10月31日。そう、勘のいい方ならお気づきの『10月買い・翌年4月末売り』のスタート日に当たります。こちらのアノマリー、10月末に買って、翌年4月末に売るとパフォーマンスが良いというもの。元々は株式市場のものとして利用されてきたものです(それが同じリスク資産としてのFXに転用)。もちろん、本日から必ずスタートしなければならないというものでもなく、その前後で買いのポジションを保有しても何ら問題はありません。それでなくとも、今週は横綱級の経済指標、さらには、次期FRB議長をトランプ大統領が指名するといったイベント(ホワイトハウスによると11月2日に発表)も控えていますので。

現状、パウエル理事の次期FRB議長就任が有力視されています。現在のFOMCメンバーの一人であり、過去1度もFOMCで反対票を投じたことのないパウエル理事であれば、これまでのイエレン政策を踏襲してくれる=市場は好感となるわけですが、テーラー教授が正副いずれかのポストに就くということになれば、波乱の予感もします。トランプ大統領の発表を待って、今回のアノマリー相場にエントリーしていっても良いと思います。

また、こちらのアノマリー、必ずその期間(180日間)で対応しなければならないというものでもなく、昨年は年末にかけてポジションを落としてみては?といったご提案もさせていただきました。

ご存知の通り、日米の株価指数は高値を更新する動きが続いており、中々、ここからエントリーするというのも難しい状況ではあります。ただ、大相場の兆候である52日ボリンジャーバンドの+2σでの動きが日米の株式市場で続いている現状、そのトレンドについていかなければ、いつの間にか取り残されるということにもなりかねません。ストップを入れることをお忘れなきように。

<資料1>日経225(週足)

<資料2>NYダウ 52日ボリンジャーバンド


M2Jシニアストラテジスト 比嘉 洋

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