株価指数売買戦略レポート

二人のストラテジストが相場状況に応じて、適宜更新

2017/10/26 15:35日米vs欧州で明暗分かれる?!

【マーケットサマリ】

現物の日経平均株価は16連騰で記録がストップ。連騰記録はストップしましたが、引き続きチャートの形状はこじっかり。また、NYダウもボリンジャーバンドの+2σのバンドウォークが続いていることから上昇トレンド健在となっています。

<資料1>日経225(日足)

<資料2>NYダウ(日足)

一方で、DAX®及びFTSE100の欧州株価指数は上昇トレンド一服となっています。FTSE100については、またしても6月の高値を越えられず、レンジ相場へ移行しています。昨日発表されたGDPは市場予想を上回る結果となり、ポンドが上昇したことも影響しているかと思われます。7,300~7,600のレンジ相場に逆戻りです。

<資料3>FTSE100(日足)

DAX®についても標準偏差ボラティリティ・ADXがピークアウトしています。21日ボリンジャーバンドの+0.6σの内側に潜り込んでいることからもレンジ相場へ移行となりそうです。ポンド同様、このところユーロ高が続いていることも株価指数の上値を重くしています。

本日ECB理事会が予定されています。政策金利の変更は無いとの見方が優勢。一方で出口に向けた債券買い入れ額の縮小を打ち出すことは確実視されています。内容については「300億ユーロに減額のうえ、9ヶ月続行」との見方が伝わっていますが、様々な見方があることも事実で、コンセンサス形成が不十分な状況。残念ながら、出てみるまで判らないといった具合です。

加えて、このところ市場の注目を集めているスペイン・カタルーニャ州の首相が独立宣言を準備しているとの報道もあり、通貨ユーロの動向に株価指数は反応することになりそうです。

<資料4>DAX®(日足)

M2Jシニアストラテジスト 比嘉 洋

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