株価指数売買戦略レポート

二人のストラテジストが相場状況に応じて、適宜更新

2017/06/01 11:106月相場のポイント!

本日より6月相場、引き続き、よろしくお願いいたします。

さて、5月のVIX指数の推移を見てお分かりの通り、株価指数CFDも総じて堅調な値動きとなりました。中盤でトランプ大統領の機密情報漏洩問題がクローズアップされましたが、その影響も極めて限定的。月末にかけてしっかりの展開となりました。

<資料1>2017年のVIX指数の推移

出所:Bloomberg

この流れが6月も続くのでしょうか?カギを握るのは、14日のFOMCになりそうです。現段階での市場のメインシナリオは6月利上げ、9月に追加利上げ、12月にバランスシート縮小に向けての発表となっています。cme fedwatchを確認すると6月の利上げはまず間違いない一方、9月の利上げについては全く織り込まれていない状況です。14日のFOMC発表後のイエレン議長の記者会見で今後の道筋を探ることになりそうです。

<資料2>米9月の利上げ確率

出所:CME

仮に今後の道筋を示せなかった場合、このところの傾向である、利上げ当日=材料出尽くし、金利低下→ドル売り→株安になることが想定されます。

恐らく、FOMCまで市場はその時々の材料に反応、明確なトレンド醸成には至らないものと考えています。それ故、これまでお伝えしております通り、短い時間軸でのトレードに徹していただければと思います。繰り返しになりますが、ボリンジャーバンドパラメータ21±0.6シグマのどちらか抜け、且つ、標準偏差ボラティリティが低い位置から上昇していることを確認して、相場の流れに乗る!というものです。

最後に、明日の米雇用統計は平均時給が伸びているのか否かがポイントになりそうです。

<資料3>日経225(60分足)の推移

<資料4>米平均時給(前年比)の推移

出所:Bloomberg 単位:%

【今後の実践的なセミナーのお知らせ】
6月21日 19:00~20:20

M2Jシニアストラテジスト 比嘉 洋

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※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

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