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2018/05/17 15:55独DAX®:独経済の成長鈍化も影響は限定的か

(今後の見通し)

15日に発表されたドイツの第1四半期GDP(季調済)は前年比+2.3%と、20四半期連続でプラス成長を記録したものの、市場予想の同+2.4%を下回り、前回の同+2.9%から鈍化しました。

ドイツのGDPは鈍化したものの、独DAX®は前日比-7.67pと小幅な下落に留まり、GDPの鈍化の影響は限定的でした。ドイツ経済省はGDPの鈍化について、3月に例年よりも祝日が多かったことやストライキなど複数の特殊要因があったとし、ドイツ経済の「回復基調に変わりはない」との見解を示しました。また、ドイツ政権の連立協議が長引いたことも政府支出を抑制し、景気減速につながったとの見方を示しました。

同日に発表されたドイツの5月ZEW景況感は-8.2と、前回から横ばいで、景況感の低下一服が示されました。ドイツ経済の鈍化が一時的で、今後、景況感にも改善がみられるようであれば、DAX®は比較的底堅く推移する可能性があります。

(アナリスト 根岸慎太郎)

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