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2018/05/02 16:12日経平均:GW期間中のNYダウの動向に注目

(本日のレビュー)

2日の日経平均は、前日比-35.25円の22472.78円で取引を終えました。米ドル高・円安や、決算を発表したアップルが時間外取引で上昇したことなどが好感されましたが、日経平均の上昇は限定的。米FOMCを控えていることや、日本の4連休前のポジション調整の動きが日経平均の重石となりました。

(今後の見通し)

2013年以降の日経平均とNYダウの52週間の相関係数(※)は、4月27日時点で0.8923です。2017年以降は0.8を常に上回っており、両者は高い相関性を示しています。
(※)-1から+1の間で示され、+1に近いほど正の相関が強いことを表す。逆に、-1に近いほど逆相関が強いことを表す

1日の米国市場では、米長期金利が3%に肉薄しました。商品価格の上昇や製造業の仕入価格上昇によるインフレ期待の高まりが背景です。長期金利が上昇すれば、バリュエーション面からNYダウに下押し圧力が加わるかもしれません。

本日2日に米FOMCの結果や、財務省が来週予定しているクォータリー・リファンディング(四半期定例入札)の詳細が発表されます。また、4日には4月の米雇用統計が発表されます。それらの内容に長期金利が反応すれば、NYダウの相場材料となりそうです。NYダウの動きは、相関性の高い日経平均に大きく影響する可能性があります。NYダウが週明けの日経平均の動意となる可能性はあり、その動向に目を向けておく必要があります。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています

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