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2018/04/23 16:32日経平均は下値を固められるか!?

(レビュー)

23日の日経平均は、前週末比-74.20円の22088.04円で取引を終えました。米ドル/円が107円台後半へ上昇したことをサポートに、日経平均は一時上昇する場面もありました。ただ、先週末の米国市場で、半導体関連株が下落したことが日経平均の重石となりました。

(今後の見通し)

日本取引所グループが公表した4/9-4/13の投資部門別売買状況では、外国人投資家が3週連続で日本株(現物)を買い越したことが示されました。東証1部の売買代金の7割強を占める外国人投資家が日本株を買い越していることは、日経平均のサポートとなりそうです。

また、4/9-4/13の裁定売り残(先物買い・現物売りの裁定取引に伴う現物株のポジション)は約7500憶円と、4/2-4/6の約1兆900億円から大幅に減少しました。先物主導で日経平均が下落して、先物が現物より安いときに増加する傾向のある裁定売り残の減少は、現物売りの買い戻しを意味し、日経平均の上昇材料となります。先物主導の売りが一服すれば、裁定取引の解消に伴って日経平均の支援材料となりそうです。

リスク要因として、日米通商交渉や北朝鮮問題の行方などには引き続き注意しておく必要はあります。また、先週軟調だった米半導体関連株の動向にも目を向けておく必要があります。ただ、外国人投資家が日本株の買い越しに転じた点、先物主導の日本株売りに一服感がみられる点を参考にすれば、日経平均が下値を固める展開となる可能性はあります。

(アナリスト 根岸慎太郎)

※本文中に記載する内容は主に現物株をベースとしています。

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※当レポートは現物株を対象としています。

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